おれ、福ちゃん。
茶トラの漢3ヶ月。獣医さんは3ヶ月〜4ヶ月かな?って言ってたけど、おれは年なんてどうでもいいって思ってる。漢だからな。
10日ぐらい前は兄弟で公園にいたんだけど、体はだるいし、くしゃみは出るし、おまけに体中痒くて困ったな〜と思ってたところへ、変なおばちゃんが妙な猫なで声で近づいてきたからサービスでかわいらしく鳴いてやったんだ。そしたら急に暗い箱の中に入れられて、気がついたらここにいたんだ。
ここに来てからというもの、暖かいのはうれしいけど、時々病院というところに連れて行かれて、苦い薬を毎日何回も飲まされるし、体にはフローラルの匂いのする変なものを塗られて最悪だよ。フローラルの香りの漢なんてかっこ悪いよ。
ここにはご飯をくれるおじちゃんもいる。おじちゃんは俺の目の前で毛むくじゃらの変なものを動かして見せるから、おれも仕方ないから飛びかかったりしてやってる。
変なおばちゃんは毎日のようにおれの他の兄弟を捕まえようと公園に行ってるらしい。でも、おれの他の兄弟はおれよりも運動神経いいし体力もあるからおばちゃんには無理だと思うなぁ。ま、納得いくまでがんばれよ。
まぁ、おれは人間もうれしそうだし、とりあえずここで暮らしてやることにしたから、みなさんよろしく。
寝てるおれ

起こされたおれ

おじちゃんと遊んであげているおれ



